内容
自社株式の分散が事業承継を阻害することがあります。自社株の任意譲渡がうまくいけば良いのですが,譲渡に応じてくれない場合には,会社法の規定によるスクイーズアウト(少数株主の排除手続き)の検討が必要です。適正に株式を集中してから,事業承継することで,「後継者の安心経営」にもつながります。スクイーズアウトの種類・選択方法,リスク等について,事例に基づいて解説をいたします。
-
手続選択の注意点と手続きの具体的方法
-
スクイーズアウトの具体的手法の紹介
-
法的なリスクを考える。どのような争いが起こり得るか?
※本セミナーを受講すると、事業承継士の継続ポイント2pが加算されます。
開催概要
日時 : | 2018年1月29日(火)18時30分~20時30分 |
講師 : | 髙橋 賢司 氏 (事業承継士・弁護士・司法書士) |
場所 : | 機械振興会館 詳細は改めてお知らせします。 ( 東京都港区芝公園3-5-8) |
参加費 : | 事業承継士 2,000円(税込) 一般 4,000円(税込) |
定員 : | 30名(定員になり次第締切) |
講師プロフィール
髙橋 賢司 氏
事業承継士・弁護士・司法書士、横浜りんどう法律事務所代表、事業承継士協会 神奈川県支部 監事。中小企業の事業承継や相続案件に積極的に取り組む。現在,神奈川県事業引継ぎ支援センターの登録専門家としても活動。元衆議院法制局参事(労働立法担当)の経験を活かし,労務等の幅広いリーガルサービスを提供。
会場案内図
お申込み方法
チラシをダウンロードしてFAXにてお申込みいただくか、以下のフォームにご記入の上お申し込みください。